実績概要


2007年

道頓堀とんぼりリバーウォーク活性化を目的にしたアートフリーマーケット『とんぼりワッショイ』実行委員の一人であった田中を中心に大阪、日本橋に曜日交代店主による”アートのよろず相談所”『アトリエ輪音』をスタート。スペース運営の他、近隣の高津商店街の依頼により商店街活性化イベントにも企画協力。

 

2008年

団体として各地の地域活性化イベントに参加する事が増加した事もありNPO法人化。『店舗運営+団体』としての活動が増加。アメリカ村の地域活性化を目的に三角公園にて屋外ライブペイント企画も定期開催。

 

2009年

大阪市の観光事業『大阪あそ歩』の立ち上げ全般に協力、日本橋コースガイドも担当。また大阪市のアートイベント『水都大阪2009』にメンバーがアーティストとして参加。

 

2010年

大阪市の芸術創造活動支援事業『中之島4117』企画団体に選出される(若手アーティストのインキュベーション事業”伝書鳩”を担当)また京都『天若湖アートプロジェクト』奈良『奈良アートプロム』に企画協力する他、心斎橋お客様サービスプラザのCSR活動の運営アドバイスも行う。

 

2011年

日本橋『アトリエ輪音』に加えて、西天満、出町柳の2ケ所にシェアオフィスを開設、インタビューフリーペーパー『とある』の制作、配布を新たに行う。文化系トークU-stream番組『アート☆Fun』の立ち上げにも協力。

 

2012年

アサヒアートフェスティバル実行委員会に参加。全国各地のアート団体との交流が増加(2012年〜2015年まで参加)また社会起業家ネットワーク『大阪を変える100人会議』にも発足時団体として参加。一方、市政体制の変更により『中之島4117』が閉鎖された事をきっかけに、日本橋『アトリエ輪音』西天満、出町柳の各拠点を閉鎖、新たにオープンした中津『511』に集約。東日本大震災『311アクション』として”住み開き”活動スタート。

 

2013年

全国のアート団体、様々な社会起業家との交流を経て、これまでの活動を見直し。”エンタメ美術史講座”『具体大学』公募型アウォード『クリエイティブアウォード関西』を新スタート。加えて『事業内容、体制変更により』NPO法人を解散、任意団体化。

 

2014年

一般社団法人にて法人格を再取得、名称を『アートNPO輪音プロジェクト』から『一般社団法人ワオンプロジェクト』に再改称。『フリーソーメン』『天ぷら騎士団』『シナジーキャリアサミット』等の実験的な企画も多数開催、各種メディアで話題になる。

 

2015年

大阪初”はちみつとフリーペーパーの専門店”『はっち』を中津に新たにオープン。運営開始。『511』を含めた新たな2拠点体制スタート。『インターン採用』も開始。

 

2016年

漫画サロン『伍壱壱』を新たにオープンし、漫画及びサブカルチャー全般を対象にしたイベントをスタート。同時に、食をテーマにしたコンテンツとして『ゴールデンウドン』他や、新しい老後を考える『シングルスタイル』などの活動も開始。

2017年

その年度の”最も支持されたフリーペーパーを決定する”合同巡回展『フリーペーパー・オブ・ザ・イヤー』を奈良県立図書情報館、東京都墨田区立立花図書館他のスペースと連携して初開催。他にアートマネジメント学会全国大会奈良にも企画協力。

また活動10周年を短くまとめた実践報告書が「アートマネジメント研究」第17・18合併(美術出版社)に掲載される。

 

2018年

2015年にオープンした「はっち」がマイクロライブラリーアワードを受賞、2017年からスタートした「フリーペーパー・オブ・ザ・イヤー」が第6回環境省グッドライフアワードファイナリストに選出。また「511」の住み開き活動を終了、あらためて「読書会とカレー」のお店「KENKADOU511」としてリニューアルオープン。

 

2019年

本屋大賞の応援企画として、供給側ではなく購入側”読書好き”によるWEBアワード「読者大賞」、読書会主宰者たちによる文学アワード「BOOK CLUB AWARD」世界一手軽な映画祭「スマートフォン・フィルム・フェスティバル」を新たにスタート、また自費出版者を大賞にした屋外イベント「ZINEPARK」も開始。他にソーシャルアクションとして「天牛堺書店を偲ぶ会」「#スマホを離れ本に戻ろう」「#図書館に感謝」も開催。

 

2020年

新型コロナ禍の影響下の中、店鋪運営の維持と既存イベント「読者大賞」「BOOK CLUB AWARD」「スマートフォン・フィルム・フェスティバル」「クリエイティブアウォード関西」の継続開催(「ZINEPARKは当面延期判断)に専念。